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宮崎駿が選ぶ 岩波少年文庫の50冊

劇場用長編アニメ「借りぐらしのアリエッティ」の公開と岩波少年文庫の60周年を記念して、宮崎駿監督が400点を超える作品の中からお薦めの50冊を選出し、それぞれに推薦文を書いた。推薦文は全国の書店で「岩波少年文庫の50冊」というミニ本になって配布され、後に書籍とDVDにまとめられた。
「生まれてきてよかったんだ、と子どもにエールを送るのが児童文学」。アニメーション界のトップランナーとして世界的に注目される著者が、長年親しんできた岩波少年文庫の中からお薦めの五〇冊を紹介。あわせて、自らの読書体験、児童文学の挿絵の魅力、そして震災後の世界についてなど、本への、子どもへの熱い思いを語る。(「BOOK」データベースより) 『借りぐらしのアリエッティ』の企画に参加した宮崎駿監督の創作の秘密に迫る、2010年8月に放映されたドキュメンタリーをDVD化。監督が子供たちのために選んだ児童文学に書かれた推薦文と共に、児童文学の魅力を語る。ナビゲーターは阿川佐和子。(「キネマ旬報社」データベースより)

森博嗣のルーツミステリ100

第1回メフィスト賞の受賞者、ミステリ作家の森博嗣が自身のルーツとなった作品を100点あげたもの。ミステリは翻訳ものが比較的多めで、他には詩集や漫画などが含まれている。文庫にもなっている「森博嗣のミステリィ工作室」にはそれぞれの作品に1〜2ページの文章が添えられています。
ミステリィを書く上で、影響を受けた100冊をセレクトした「ルーツ・ミステリィ100」、犀川&萌絵シリーズの自作解説「いまさら自作を語る」の他、同人誌時代の漫画、専門誌に寄稿したエッセィ、山田章博・荻野真・ささきすばる三氏が語る森博嗣像も収録。森ミステリィの魅力と秘密に迫る、充実の個人読本。(「BOOK」データベースより)

冒険・スパイ小説ハンドブック総合ランキング

早川書房が1992年に発行した冒険小説入門者向けのハンドブックに掲載された読者ランキング。総合ランキングの他に冒険小説、海洋冒険小説、スパイ小説、謀略・情報小説の4つの部門のランキングがあります。
冒険小説、スパイ小説の面白さはどこにあるのか。数ある作品のなかで何を読めばよいか。そんな疑問に、この本が明快に答えます。読者が選んだジャンル別ベストの発表と120点の作品解説、代表的な海外の作家27人についての作家論、エッセイ、作品と歴史的事件の関係をまとめた年表など…。海外の冒険小説、スパイ小説をより深く、より楽しく読むための価値あるガイドブック。1500余点を収録した邦訳作品リストを付す。(「BOOK」データベースより)

新・SFハンドブック オールタイム・ベスト

早川書房が2001年に発行したSF小説初心者向けのハンドブックに掲載されたランキング。
オールタイム・ベストの他に編集部のおすすめが4つの部門に分けて紹介されています。

part1 この現実とはなにか? 時間テーマ、人類進化テーマなど
part2 未知なるものとの出会い ハードSF、侵略テーマなど
part3 星ぼしのフロンティアへ スペース・オペラ、戦争SFなど
part4 きらめくアイデアの万華鏡 短篇集、連作長篇など

これからSFを読んでみたいけど何から読めばいいのか教えてほしい。もっとSFのことを知りたい。そんなご要望に、この本がお応えします!オールタイム・ベストや編集部のおすすめ作品紹介、年代別SF史、人気作家50人が選ぶ文庫SFマイ・ベスト5、対談などSFの醍醐味を味わうための情報を満載。『SFハンドブック』の内容を全面改訂してお贈りするSFガイドブックの決定版。初心者も、熱烈なファンも必携です。(「BOOK」データベースより)

ファミ通クロスレビュープラチナ殿堂入り

週刊ファミ通の名物コーナーであるゲームレビューで40店満点で35点以上を獲得するとプラチナ殿堂入りとなる。4人がそれぞれ10点満点でレビューする。

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